2008年03月16日
ベトナムのフォー
ベトナムの朝は仕事へ向かう人びとの姿で始まります。その前に彼らは必ず屋台でフォーを食べ、元気一杯に職場や学校へ向かうのです。ベトナムのエネルギッシュな一日を支えるエネルギー源、それが「フォー」と呼ばれる米粉ベースの平麺です。
ベトナムは日本と同様に米食文化の国で、白飯とおかず・汁物といった組み合わせが基本的な献立です。とはいえ朝はやっぱり忙しいですから、町の屋台や食堂で手軽に済ませられるフォーが彼らの朝食の定番となります。
前述の通り、この「フォー」はベトナム独特の米粉麺です。名古屋のきしめんに似た平打ちの、少しやわらかめの麺と考えるとイメージしやすいでしょうか?
中華麺や、日本のうどんや冷や麦などの麺類が小麦粉を原料にしているのに対し、フォーは言わば「ライスヌードル」で呼ぶべき麺で、米粉と水で作られます。同じくベトナムの代表料理に生春巻がありますが、こちらもライスペーパーで作られます。至る所に米食をベーストする食文化が生きているのです。
通常フォーはスープでいただきます。このスープは鶏や牛ベースの透明であっさりしたものです。具材は鶏肉や牛肉の薄切り・肉団子などが載ります。ライムの搾り汁や、バジル・コリアンダーなどのハーブ類も加えられ、さっぱりとした口当たりの中にも、青唐辛子のピリリとした辛味が食欲を増幅させてくれます。チリソースやニョクマムを好みで加え、食前に混ぜながらいただきます。
ライスヌードルは米粉でつくられているため、小麦麺よりもカロリーが低く、日本でも人気です。このフォーのほか、やはり米粉でつくったビーフンもベトナムでは人気です。こちらは海鮮などといっしょに炒め物に使われます。
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ベトナムは日本と同様に米食文化の国で、白飯とおかず・汁物といった組み合わせが基本的な献立です。とはいえ朝はやっぱり忙しいですから、町の屋台や食堂で手軽に済ませられるフォーが彼らの朝食の定番となります。
前述の通り、この「フォー」はベトナム独特の米粉麺です。名古屋のきしめんに似た平打ちの、少しやわらかめの麺と考えるとイメージしやすいでしょうか?
中華麺や、日本のうどんや冷や麦などの麺類が小麦粉を原料にしているのに対し、フォーは言わば「ライスヌードル」で呼ぶべき麺で、米粉と水で作られます。同じくベトナムの代表料理に生春巻がありますが、こちらもライスペーパーで作られます。至る所に米食をベーストする食文化が生きているのです。
通常フォーはスープでいただきます。このスープは鶏や牛ベースの透明であっさりしたものです。具材は鶏肉や牛肉の薄切り・肉団子などが載ります。ライムの搾り汁や、バジル・コリアンダーなどのハーブ類も加えられ、さっぱりとした口当たりの中にも、青唐辛子のピリリとした辛味が食欲を増幅させてくれます。チリソースやニョクマムを好みで加え、食前に混ぜながらいただきます。
ライスヌードルは米粉でつくられているため、小麦麺よりもカロリーが低く、日本でも人気です。このフォーのほか、やはり米粉でつくったビーフンもベトナムでは人気です。こちらは海鮮などといっしょに炒め物に使われます。
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